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殿っ!だて正夢のスナックでござる!

プレミアムブランド米

”だて正夢”100%使用のスナック登場

仙台藩限定販売!!

殿っ!だて正夢のスナックでござる!

2017年にプレデビューした
みやぎプレミアムブランド米
”だて正夢”を100%使用したスナックが
いち早く発売となりました。
サックリサクサクの食感で
ほのかに米本来の甘味を感じます。
パッケージのデザインは
伊達政宗公の陣羽織のデザインをイメージ
宮城らしさ100%の仕上がりです。
気になる正面のちょんまげ姿
名は”杜乃(もりの)仙蔵(せんぞう)
仙台藩下級武士でありながら
確かな味覚を見込まれて
政宗公の食事の毒見薬でした。
このお菓子の功労者です。
でも、なんでこの姿?
気になる方はこちらへ

杜乃仙蔵、殿のために最後の力を振りしぼった、の巻

太陽は西に傾き、殿が主催する“夜桜を愛でる宴”が

始まる没まではあとわずか。

仙蔵は意識もうろう、足はふらふら、

あっちヨロヨロこっちヨタヨタ。

江戸を立ってから今日で7日目。

普通なら10日はかかる道のり、

その速さ尋常じゃない。

何しろ、昨日の昼前に二本松宿を出発し

二十五里(約97km)あまりの道のりを一昼夜

かけて走り抜き

やっとたどり着いた仙台大橋。

目指す仙台城はもう、目の前である。

だが、城は山の上、ふらふらな状態で

山道を登ることを考えた途端、へなへなと

座り込んでしまった。

宴の始めに、殿は大事な客人に

“あるモノ”をお披露目することになっている。

その“あるモノ”とは今、仙蔵が持っているこの菓子である。

遅れでもしたら殿が大恥をさらすこととなる。

(いかん、このままでは殿が!)

仙蔵は遠くに行ってしまいそうな自分の魂を

引きずり戻すように、気合いを入れ直した。

(ここまで来て殿のお役に立てずにくたばってたまるか

 急げ、俺!がんばれ俺っ!)

ウォーっ!!

雄たけびを上げながら、

城門へと続く急な上り坂を

    凄まじい勢いで駆け上がりだした仙蔵。

    石段に足をとられつまずきながらも、足の動きはとまらない。

    転んでる時間はもはやない。

    転がる球のように城門を通り抜け

    殿が待つ本丸めがけてさらに走る。

    はげしく脈打つ鼓動。

    身体じゅうの血液が煮えたぎってグツグツ沸いてるようだ。

    ふっと意識が遠のきグルグルと目が回り始めるが

    そのたびに(おりゃーっ!)と叫び、

眼球をねじ伏せるように

焦点を合わせようとするもんだから

    目ん玉が飛び出た気がする。

ものすごい形相で、

奇声を発しながら走ってくる仙蔵の姿に

うわっ、とおののいて道をあける家臣達。

「おい!仙蔵じゃないか、どうしたっ?そんな格好で!」

「話はあとじゃ〜、急いでおるーっ」

今まさに西日が沈もうかというその間際

仙蔵が本丸御殿に倒れるように駆け込んだ。             

で、叫んだ。

「殿っ!だて正夢のスナックでござる!」

一体、このあとどうなったんでしょう?!

それにしても仙蔵さん

下級とはいえ武士のはしくれ。

登城するのに、武士の正装である

裃(かみしも)を身につけてません。

だいたい、

武士の命であるはずの刀はどうしたんでしょう?

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